坊っちゃん劇場は西日本で初の“地域文化発信の常設劇場”として年間270回以上の公演を行っています。
来年(2012年)4月より第7作目として、日本で初めての産科の女医になったフォン・シーボルトの娘イネの人生を舞台化します。
作者は横内謙介(劇作家・演出家・扉座主宰)氏です。
「幕末は、龍馬等に代表される男だけの世界だと思っていましたが、おイネの生き様は“龍馬の女版”のように思えてきます」と横内先生は語っておられます。
シーボルトの弟子で宇和島藩出身の二宮敬作に育てられ、愛媛の地で医者の道を志したイネ。
「人はいかにして夢を持ち、誇り高く生きぬけるか」をミュージカルの舞台でお届けいたします。
この作品の出演者オーディションを行います。詳しくは「募集要項」をご覧下さい。
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