名古屋市文化振興事業団2022年企画公演 オペレッタ「伯爵令嬢マリツァ」出演者オーディションのお知らせ!

募集元(公財)名古屋市文化振興事業団
メールアドレスn-bunka@bunka758.or.jp
応募資格男女│15歳~│初心者歓迎, 事務所所属者可│2021年4月1日時点で満15歳以上で、稽古への出席が可能な方
締め切り2021年7月1日
募集内容ウィンナ・オペレッタ白銀の時代の名作「伯爵令嬢マリツァ」に出演してみませんか?

公益財団法人名古屋市文化振興事業団では、毎年、地元で活躍する音楽・演劇・舞踊をはじめとする舞台人の総力を結集し、新しい可能性を追求する企画公演を開催してまいりました。37作目を迎える今回は、ウィンナ・オペレッタ白銀の時代の名作「伯爵令嬢マリツァ」〈日本語上演〉(音楽監督・指揮/井?正浩、上演台本・訳詞・演出/恵川智美、振付/松村一葉、管弦楽/セントラル愛知交響楽団)を上演します。この舞台の出演者をオーディションで決定しますので、ふるってご応募ください!

■公演日   2022年2月20日(金)〜22日(日)    <5回公演>
■公演会場  名古屋市青少年文化センター アートピアホール

■オペレッタ「伯爵令嬢マリツァ」作品紹介
ハンガリー出身の作曲家エメリッヒ・カールマンが手がけた、1920年代ウィンナ・オペレッタ白銀の時代を代表する名作オペレッタです。第一次世界大戦の終戦に続くオーストリア=ハンガリー帝国やドイツ帝国、ロシア帝国の崩壊といった当時の時代背景を踏まえ、斜陽を迎えた貴族階級と勃興する市民階級の身分違いの恋愛を織り込んでおり、地位や経済的格差を超えた恋愛をテーマにした物語です。“音楽の都”と称されるウィーンの洗練された音楽と抒情あふれるハンガリーの民族音楽が融合した豊かな音楽性により、今なお愛され続けている名作です。

■オペレッタ「伯爵令嬢マリツァ」あらすじ
舞台は1920年頃。ウィーンの没落貴族タシロは身分を隠し、ハンガリーの首都ブダペスト郊外の伯爵令嬢マリツァの領地で管理人として働いている。マリツァの領地に住むジプシーの女占い師マーニャはマリツァの恋の行方を予言する。すると、予言に従ったかのように、長らく領地を留守にしていたマリツァがジュパン男爵と婚約したとの知らせとともに帰ってきた。彼女が連れてきた友人の中にはタシロの妹リーザの姿もあった。ジュパンとは、財産目当てに言い寄る男性達を退けるためにマリツァがでっち上げた架空の人物だったのだが、存在するはずのないジュパンが実際にやって来てひと騒動となる。
一方、マリツァとタシロはお互いを意識するようになるものの、領主と領地の管理人という身分の違いのため、関係は進展しない。マリツァと結婚するためにやって来たはずの実在のジュパンは、リーザと相思相愛になってしまう。しかしマリツァは、リーザとタシロが恋人だと誤解し、タシロを「財産目当てに私に近づいた」と責める。タシロはマリツァから退職金とばかりに手渡された札束をジプシー達に全て分け与え、「リーザは私の愛する妹」と打ち明ける。驚きと喜びを隠せないマリツァだったが…。
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■主なキャスト
伯爵令嬢マリツァ/莫大な資産家でハンガリーの伯爵家の令嬢。
タシロ伯爵/父の商売の失敗のため没落したウィーン貴族。身分を隠しマリツァの領地の管理人として働いている。
伯爵令嬢リーザ/兄の努力のおかげで自分の家が没落したことを知らないタシロの妹。
ジュパン男爵/マリツァがでっち上げた架空の婚約者だったが、実在していてマリツァに会いに来る。
ポプレスク男爵/マリツァに求婚する男性の一人。
グッテンシュタイン侯爵夫人/タシロの叔母で経済的に裕福な貴婦人。
チェッコ/マリツァの領地で働く使用人頭。
マーニャ/ジプシーの女占い師。

ほか アンサンブル・ダンサー

■主なスタッフ
音楽監督・指揮/井? 正浩
上演台本・訳詞・演出/恵川 智美
振付/松村 一葉

【応募資格】
次の1〜5の条件を満たす方に限ります。
1.原則として、名古屋市内または近郊の地域を中心に文化芸術活動を行っている方。
2.2021年4月1日現在で満15歳以上の心身ともに健康な方。
3.指定する日時・会場で、稽古及び公演に参加できる方。
<稽古概要>11月中旬〜本番前日
※ 稽古は、主に名古屋市内の会場で行う予定です。この期間は拘束されることを予めご了承ください。また、本番直前には集中的に稽古を行う予定です。
※ オーケストラとの合同稽古や、公演直前など参加必須の日程があります。この日程に稽古に参加できない方は原則応募できませんので予めご了承ください。(詳細についてはお問い合わせください)
4.チケット販売に協力できる方。
5.新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力できる方。
※合格者には、稽古場での新型コロナウイルス感染拡大や、出演自体が禁止となる事態を防ぐため、
稽古中も含めたマスク着用、手洗い、手指の消毒、検温、ワクチン接種などの感染拡大防止対策へのご協力をお願いします。また発熱や咳、呼吸困難、咽頭痛、味覚障害などの症状がある場合は稽古等への出席をお控えいただいたうえで、経過報告をお願いする場合があります。

【実施内容】
次のように[歌唱][演技][ダンス]の3種目の審査を実施いたします。ご自身の得意分野に応じて内容を選択してください。(当日は動きやすい服装と靴をご用意ください。)
[歌 唱]課題ダウンロード用ウェブサイトのURLをお伝えします。
下記の??のいずれかを選択してください。
歌唱課題?・・・ソリスト希望者向けの課題です。指定する「伯爵令嬢マリツァ」劇中歌から1曲を選んでください。さらに、希望する方は指定するオペラ・オペレッタのアリアから1曲を選び、合計2曲を歌唱していただけます。
歌唱課題?・・・アンサンブル、ダンサー希望者向けの課題です。指定する声楽練習曲から1曲を選んでください。
[演 技]内容は当日指定します。
[ダンス]下記の??のいずれかを選択してください。
ダンス課題?・・・ダンス上級者向けの課題です。課題ダウンロード用ウェブサイトのURLをお伝えしますので、指定された振付を事前に覚えてきてください。
ダンス課題?・・・簡単な身のこなしを確認する課題です。内容は当日指定します。
【日程・会場】
〈日程〉2021年7月21日(水)、22日(木・祝)、23日(金・祝)のいずれか1日
※申込後に決定し、お知らせします。
〈会場〉名古屋市青少年文化センター7階 第1スタジオ
(名古屋市中区栄三丁目18番1号 ナディアパーク内)

【応募料】
無料

【新型コロナウイルス感染拡大防止のためのお願い】
・発熱や咳、呼吸困難、咽頭痛、味覚障害などの症状がある方や、2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴がある方は、参加をお控えください。
・マスク着用、手洗い、手指の消毒、検温にご協力ください。発熱が確認された場合、マスク着用のない場合は参加をお断りします。
・参加者同士の安全な距離の確保にご協力ください。また、大きな声での会話はお控えください。
・感染拡大防止の観点から、オーディションの実施内容等を急遽変更する場合がございます。予めご了承ください。

オペレッタ「伯爵令嬢マリツァ」は、競輪の補助(https://hojo.keirin-autorace.or.jp/)を受けて実施します。

応募方法【申込方法】
所定の申込書に必要事項を記入のうえ、下記期限までにご提出ください。
<郵送>2021年7月1日(木)<消印有効>
<持参>2021年7月2日(金)17:00まで
所定の申込書、課題の請求は、下記のメールアドレスに、?住所 ?氏名 ?年齢 ?性別 ?電話番号 ?メールアドレスを明記のうえ、6月25日(金)までに送信してください。申込書と課題ダウンロード用ウェブサイトのURLをメールにて6月上旬からお伝えします。
課題請求用メールアドレス n-bunka@bunka758.or.jp
※提出された書類は返却いたしませんのでご了承ください。
※お申込みいただく際の個人情報は「伯爵令嬢マリツァ」に関する事務連絡及び名古屋市文化振興事業団の文化事業に関するご案内のみに使用させていただきます。

【結果発表】
合否につきましては、受験者全員に文書で通知します。
※審査内容に関する問い合わせには、一切お答えできません。
※オーディションの結果、該当者がない場合は、別に出演者を指名する場合があります。
※一部のキャストをダブルキャストにする場合があります。また、キャストとアンサンブルを兼ねていただく場合があります。
※出演者には公演終了後、少額ですが費用弁償を兼ねた出演料をお支払いします。

【問い合わせ・申し込み先】
〒460-0008 名古屋市中区栄三丁目18番1号 ナディアパーク8階
(公財)名古屋市文化振興事業団 事業部「伯爵令嬢マリツァ」係
TEL052-249-9385 FAX052-249-9386(受付時間:平日9:00〜17:00)
n-bunka@bunka758.or.jp
詳細情報はこちら!→https://www.bunka758.or.jp/