10月テアトルBONBON「船虫口説」出演者募集 |
募集元 |
あくたーず工房 |
応募資格 |
18歳以上の男女 |
締め切り |
2012年5月20日 |
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募集詳細 |
あくたーず工房プロデュース公演
「船虫口説 〜オチョロ船 まぼろし画帖 〜」
作/猪野建介 演出/雁坂 彰 音楽/酒井義久
今回は愛媛(旧菊間町)生まれの作家である猪野建介氏の作品を東京で初めて上演いたします。氏の作品には虐げられてきた女性たちが、そのギリギリの生活の中で、己の意思を持ってたくましく生き抜いていく姿が描かれております。その脈々と受け継がれ、また受け継いでいくべき生き延びるエネルギー、生きざまをいまこの時代にぶつけます。
演出は青年劇場・イッツフォーリーズなどで数多くの作品を手掛け、若手演劇人の育成にも力を注いてきた雁坂彰、劇中音楽は「HAYABUSA -Back to the Earth- 帰還バージョン」にてスケール溢れる珠玉の音楽を担当、そのほか数々のCF音楽や舞台音楽を提供し、作曲家・音楽監督として活躍中の酒井義久が担当いたします。
◆あらすじ
昭和初期、瀬戸内海に浮かぶ小さな島 御手洗、
その港はかつて風待ち、潮待ちの港として千石船の通り道となっていた。
いつの頃かこの地に廓ができ、そこで生きるオチョロ(女郎)たちは
ラッパの音を合図にオチョロ船に乗り、
停泊している船をめがけて一斉に漕ぎ出していくのであった。
これは世間の隙間に生きざるを得なかった女達の慟哭と
叫びの物語である。
わちらはのう、
わちらの潮はのう、
自分で満ちんといけんのでえ!
自分の力でのう、それが自由というもんでえ!
チロチロと這い回り、這い上がり、
海に落ちても、波の間をチロチロと泳いだ末に、
なにかにつかまって、どこかい流されて行く・・・
どこの誰にも見向きもされず・・・
◆公演日程
2012年
10/22(月)小屋入り
10/25(木)〜28(日)公演 6ステージ予定
◆会場 テアトルBONBON(JR中野駅南口 徒歩5分)
◆出演条件
出演料なし
チケットノルマあり(チケット¥4200×10枚分=¥42000)
チケットバックあり(11枚目より1枚に付き¥500バック)
下記記載の稽古日程および小屋入り後の日程に参加可能な方
※そのほか参加費として稽古場経費など若干ご負担いただきます
◆募集役
女性・・・オチョロ(女郎)たち・女郎屋女将など若干名
男性・・・船頭・船子・女郎屋の奉公人たちなど若干名
スタッフ・・・演出助手・制作助手・受付など
(スタッフには参加費・ノルマなどはありません)
◆稽古日程(予定)
7月 顔合わせ
8月 キャスティング前 本読み 2回程度、
キャスト発表後 読み稽古5回程度
9・10月 週3〜4回、計30回程度
基本的には平日夜(19時〜21時半)2回/週
+土日13時〜17時または17時半〜21時半予定
おもに港区他都内を中心とした施設となる予定です
スケジュールは相談に応じます
◆オーディション
6/3 日曜 都内(時間等詳細は応募いただいた方に直接ご連絡いたします)
◆締切
5/20 17時まで(郵送の場合は5/20 必着)
小劇場という枠組みを超えて、プロアマを問わず心ある俳優・スタッフの熱意が集結し創り上げる骨太い舞台づくりを一緒に目指せるこの機会、是非多くの方の応募をお待ちしています。
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先日演出家の先生より、今回の公演は演劇の場を求め、これから続けていくであろう若い世代の人たちとやりたい、演劇の何たるかを演劇を楽しんでいける若いひとたちと探ってみたいという御言葉をいただきました。
条件等は個々のご事情があれば考慮いたします。
メインキャストとしての可能性もございます。
まずは是非ご応募お待ちしています。
骨太い作品に出演したい方、演劇を真摯に取り組みたい方、ご応募お待ちしています。様々な演劇が乱立するなか、長年演劇界に身を置き、その発展のために人生をかけてきた演出家に教えを受けるまたとないチャンスです!
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応募方法 |
◆応募要項
氏名(ふりがな)
住所
電話番号
生年月日・年齢・性別
メールアドレス(ご応募のアドレス以外をご希望の場合)
これまでの簡単な演技経験(舞台、映像等)
自己PR
写真2点(バストアップと全身、メールの場合はデータ添付ください)
上記を明記の上、タイトルを「船虫オーディション応募」とし、
メール添付にてご応募ください(郵送も可)。
郵送の場合は送付先をご連絡いたしますので、
まずは下記にその旨連絡ください(応募書類の返却はいたしません)。
メール応募→actorskoubou@yahoo.co.jp |