調布市せんがわ劇場アンサンブル第12回公演「アンデルセンの卵」 |
募集元 |
調布市せんがわ劇場 |
応募資格 |
◎18歳以上。性別不問。所属劇団・プロダクション不問(ただし個人としての参加になります) |
締め切り |
2012年6月10日 |
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募集詳細 |
キャリアに関わらず応募できるキャストオーディションが恒例のせんがわ劇場アンサンブル公演。映像・舞台を問わず活躍中の田口トモロヲをはじめ、確かな実力と魅力にあふれたプロフェッショナルや熱意ある市民とともに、新たな舞台を創る一員になりませんか?
演劇のプロフェッショナルと市民ボランティアが手を取り合いながら演劇を創るという画期的な試みを続けている調布市せんがわ劇場アンサンブル公演。
今回は、劇団「風煉ダンス」の主宰であり、市民アンサンブルの代表も務める、笠原真志を演出にすえ、2009年にせんがわ劇場で上演し好評を博した、林周一脚本による「アンデルセンの卵」を新たなキャスト、スタッフで再構築します。
出演者に、映画・TV・舞台で俳優・ナレーターとして活躍中であるのみならず、ミュージシャン・映画監督としても幅広く活動する田口トモロヲと、桐朋学園や昭和音大で教えるかたわら自由なやり方で歌い続けるなんでもやシンガー、信太美奈。
音楽に「時々自動」の主宰であり、蜷川幸雄、串田和美、ケラリーノ・サンドロヴィッチほか多数の演出家の舞台音楽を手がける、朝比奈尚行。
美術に「渋さ知らズ」でのアートワーク等で活躍する絵描きの、青山健一。
振付に「コンドルズ」のダンサーでもあり、自身のユニット「chairoi PURiN」でも活躍著しい、スズキ拓朗。
魅力あるスタッフを迎え、今回のオーディションで選ばれるキャストとともに、新たな舞台を創り上げます。
オーディションに参加して、実力あるプロフェッショナルやせんがわ劇場を支える市民とともに、新たな舞台を創りませんか?
作/林周一
演出/笠原真志
音楽/朝比奈尚行
美術/青山健一
振付/スズキ拓朗
出演/田口トモロヲ・信太美奈・オーディション選出キャスト
2012年12月15日(土)〜24日(月・休)上演予定
主催/調布市・調布市せんがわ劇場演劇事業実行委員会
<演出家・笠原真志からのメッセージ>
ハンス・クリスチアン・アンデルセンの生涯は、波乱に満ちた希望と絶望の繰り返しでした。彼の生きざまから着想を得て創った「アンデルセンの卵」という作品は、一筋縄ではいかない強烈な登場人物たちが織りなす不思議な物語(メルヘン)です。一見破天荒に思える物語を辿って行くと、親と子、時代と時代の狭間でもがく人間の姿が浮かび上がってきます。今回このアンサンブル公演のために集まった素晴らしいスタッフ・キャストとともに、この物語(メルヘン)を牽引する強烈な個性あふれるメンバーとの出会いを楽しみにしています!
【笠原真志プロフィール】
1988年、劇団「第三エロチカ」を退団後、1990年、林周一とともに「風煉ダンス」を旗揚げ。『犬姫』(’93/法政大学学生会館)、『スカラベ』(’94/福岡天神特設野外舞台)、『悪漢』(’99/横浜MM21特設野外舞台)などフリージャズオーケストラ「渋さ知らズ」とともに大規模な野外劇を上演。「調布市せんがわ劇場」の杮落しから芸術監督ペーター・ゲスナーの演出助手を務めながら、「風煉ダンス」の新作公演を同劇場で連続上演(次回作『ゲシュタル島崩壊記』9月上旬上演予定)。現在、調布市せんがわ劇場市民アンサンブルの代表。
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応募方法 |
1.指定履歴書(必要事項と、未成年者は保護者の同意文を明記)
せんがわ劇場窓口にて配布・劇場HPからダウンロード可。
2.写真2枚(全身・上半身各1枚)
3. 6月25(月)・29日(金)(オーディション)のスケジュール。
7月24日(火)〜29日(日)(ワークショップ)のスケジュール。
10月21日(日)〜12月24日(月)(稽古・公演期間)までのスケジュール。
各日13時〜22時内に、現段階でわかっているNGがあれば明記すること。
NGがない場合はその旨を明記。
4.90円切手を貼った返信用長3封筒(ご自身の住所・氏名を明記)
以上4点を、調布市せんがわ劇場まで郵送または持参。
【締切】
6月10日(日)必着。
【公演期間・会場】
2012年12月15日(土)〜24日(月)予定 調布市せんがわ劇場 全9回公演予定。
【稽古期間】
2012年7月24日(火)〜29日(日)予定・・・ワークショップ。
2012年10月21日〜12月14日(金)・・・本稽古。
【審査】
第1次審査=書類選考
※合否によらず郵送にて選考結果を通知。(発送日をホームページに掲載)
合格者には2次審査詳細を通知。
第2次審査=6月25日(月)および29日(金)(実技・面接)
(必要によって第3次審査を行う可能性あり)
審査会場=調布市せんがわ劇場
【備考】
出演料は若干の謝礼程度。チケットノルマなし。
応募書類の返却不可。審査に関する問合せ不可。オーディション参加費無料。
但し、審査会場までの交通費は自己負担。
出演者・スタッフの稽古・公演時における万が一のケガや事故の発生に備え、参加者の負担を軽減するために、主催者において、賠償責任及び傷害に関する保険に加入いたします。
【宛先】
〒182-0002 東京都調布市仙川町1−21−5
調布市せんがわ劇場 「アンデルセンの卵」係
<お問合せ>
せんがわ劇場公式HP
http://www.sengawa-gekijo.jp/
オーディション詳細ページ
http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/07588.html
調布市せんがわ劇場 03-3300-0611(9:00〜19:00)担当:萩原 |