初めまして、北澤輝樹と申します。元々役者ですが今は映画監督になるべく映画学校に通っています。
此の度映画学校課題に置ける習作短編に参加して頂ける役者(男性20後半から30代,女性20代)の募集を行います。基本の台本は決まっていますが参加される役者さんやスタッフとさらに脚本を練り上げて行きたいと思っています。それは個人の想像力の限界を痛切に感じていると共にその限界を超えた物を生み出したいからです。
「ストーリー」
主人公小倉健司(32)は働きもせず友人や親戚に金を借りては女遊びや賭け事にお金を全部使ってしまい、足りなくなった金をまた借りてしまうというぐうたらな生活を送っている。要するに駄目な男の典型的である。ある時デリヘル嬢,須藤薫(27)にあう。薫は早くして両親を亡くし離婚もしてシングルマザーとして生活の為にデリヘル嬢をしている。ある時友人や親戚が皆離れて行ってしまい唯一健司にとって支えだった親が亡くなってしまう。健司が銀行の残高を見ると、そんな駄目人間健司を信じ続け親が最後に口座に100万を入金してくれていた。そんな傷心した心のよりどころとして健司は薫を呼び出す。健司をお金の対象としかみてない薫は健司が自分のプライベートに入ってくる事を強く拒み健司の元を去る。
・健司とデリヘル嬢薫役を募集します。
・ヌード、絡みシーンはないですが出演された方の存在感がを大切にしたいので演技に対して真摯な方を募集しています。(未経験可)
・リハーサルと撮影を1日ずつやりたいと思っています。
・リハーサルはWS的な事と脚本内容をみんな作り上げる作業。撮影はラブホテルと部屋での撮影を予定しています。日程は11月の終わりか12月の初めに参加者と相談の上決めたいと思っています。
・ 交通費と食事代はお出します。実習とはいえ3人の現役の映画監督に講評をもらえ見てもらう機会がある共に、自分の今後の作品にも機会があったら出てもらえたらと思っています。両者にとっていい出会いになる事を願っております。
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