はじめまして。東放学園映画専門学校2年の中村正博と申します。
9月6〜12日の間の1週間で卒業制作として約40分の映画の撮影を行うことが決定しました。
そこで、この場をお借りして出演してくださる方を募集します。
作品の詳細等は以下の通りです。
【タイトル】
『静脈に愛を込めて』
【あらすじ】に
デリヘル嬢のケイ(19)は、小さい頃から意見の食い違いで両親や兄姉と対立し、邪険に扱われていた。ケイは普通の幸せを知らない。
シャブによって得られる「多幸感」こそが幸せだと信じている。
そんなケイは、会社員の潤平(30)とSM嬢の正美(35)と共に擬似家族として共同生活している。
3人はシャブやセックスで快楽を得る。遊びでやっている潤平や正美と違いケイは自分が生きることに意味を見いだせない為、自分の人生を大事にできない。
シャブの依存症や禁断症状など考えず、ひたすら多幸感だけを求めてシャブに溺れて行く、ケイ。
次第に公の場でもラリった状態になっていく、ケイ。潤平と正美は、警察に捕まることを恐れて、ケイを捨てて逃げてしまう。
居場所のなくなったケイは、たまたま出会ったドラッグジャンキーのダイス(27)にすがるようになる。「多幸感がすべて」というダイスの考えに賛同していたケイ。ダイスの暴力にも耐えていたが、ある日ついにダイスに殺されそうになり、ダイスの元から逃げ出すケイ。
行く当てを失い、生きる意味も失ったケイは自殺をしようと道路の真ん中に横たわる。しかし、ケイを轢きそうになった軽トラに乗っていた太一(20)がケイに手を差し伸べる。
その時ケイは生まれて初めて一目惚れをした。太一の普通の優しさがケイにとってはとても新鮮だった。
太一への恋心がケイの「まだ生きていたい」という気持ちを生んだ。
恋という「普通」の幸せを知ったケイは、シャブをやめることを決意する。
しかし、シャブは簡単にはやめられない。恋心とシャブの禁断症状の間で必死に闘うケイ。
本当にシャブをやめられるのか、自分に問い直すケイ…
【募集キャスト】
潤平(30)…身長175〜185cmぐらいで、やせ型、黒の短髪。
正美(35)…やや肉付きが良い体型(筋肉質)、金髪あるいは明るめの茶髪。
ダイス(27)…黒人アメリカ人の父と日本人の母のハーフ。
太一(20)…身長170〜180cmぐらいで筋肉質。
※潤平とダイスはベッドシーンあります。
※正美はバストトップは隠した状態で裸になって頂く可能性があります。
【作品の尺】
40分程度
【撮影場所】
未定(関東圏)
【撮影日程】
9/6〜12の1週間
【ギャランティ】
大変申し訳ありませんが、予算の都合上お出しすることができません。交通費と食費は当方が負担いたします。
【備考】
完成予定は11月です。
作品完成後は、各映画祭に出品いたします。
以上の内容に、興味を持って頂けた方は一度お会いしてお話させて頂きたいので下記の連絡先に顔写真、氏名、年齢、性別、過去の演技経験などを記載したプロフィールを送付してください。
※プロフィールに記載された個人情報は、オーディション選考以外には使用いたしません。
日時は相談の上決めましょう
面談場所は西新宿です。詳細はご連絡頂きましたらお伝えいたします。
【連絡先】
nappe6de74@gmail.com
質問等ありました場合も、お気軽にご連絡ください。
それでは、ご応募よろしくお願いいたします。
東放学園映画専門学校
中村 正博
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