【万田邦敏監修!!】立教大学卒業制作『Last Sequence of Propaganda』 |
募集元 |
永井浩 |
応募資格 |
30〜40代の男性、女性 |
締め切り |
2012年7月12日 |
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募集詳細 |
【万田邦敏監修!!】立教大学卒業制作『Last Sequence of Propaganda』(仮題)キャスト募集
本作品の制作担当、立教大学映像身体学科4年永井と申します。
万田邦敏が監修する立教大学映像身体学科の卒業制作『Last Sequence of Propaganda』(仮題)の制作にあたり、現在出演して頂ける方を募集しております。
◆ 企画概要
『Last Sequence of Propaganda』 監督:新保真生(立教大学)
本作品は立教大学現代心理学部映像身体学科の卒業制作として製作されます。
映画監督である万田邦敏(「接吻」「UNLOVED」カンヌ国際映画祭、エキュメニック新人賞、レイル・ドール賞受賞)が脚本から編集までを監修。
主演は関俊太監督「マドンナ」(SKIPシティ国際Dシネマ映画祭短編部門ノミネート)の鈴木萌美。スタッフには立教大学で最も精力的に活動をする映画制作サークル「シネマトグラフ」(顧問:万田邦敏)が全面協力。
完成尺 90分前後(予定)
形式 カラー/HD
撮影予定日 2012年8月下旬〜9月中旬
完成後は海外映画祭、商業公開を視野に、国内外数多くの映画祭に出品、プロモーション予定。
上映予定
映像身体学科卒業制作展(2013年3月頃)※開催未定
・あらすじ
真琴が17歳の春、幼い頃失踪した父が遠い日本海の海で亡くなった。真琴は家に残された父の持ち物の中に古いフィルムケースを見つける。それは戦時中に撮られたプロパガンダ映画の一部で、海岸に横たわる兵士の死体が映っていた。真琴は、同じく海で死んだ父と何か関係があるのではないかと考え、父の昔の同僚、板垣の元を訪ねる。そこで真琴は、自分の曽祖父は希代のプロパガンダ作家、間宮聡一郎であること、父がそれを調べていたことを知る。戦後60年以上、眠り続けた映像達は少女に何を齎すのか。二人は「兵士の死体」のフィルムの真相に迫っていく。
◆監督:新保真生
立教大学公認サークル「シネマトグラフ」において4年間映画を製作。
2年次に助監督、脚本協力として参加した三條陸監督作品「贖愛」がJFFH(ドイツ・ハンブルク日本映画祭)に招待される。同じく2年次に脚本・監督した「Ernika」は吉祥寺バウスシアターで開催されたO!!iDO映画祭にて好評を得た。3年次には映画監督の万田邦敏、西山洋市(Kasanegafuti)、脚本家の井川耕一郎らとオムニバス企画「13日の金曜日」を製作するなど、精力的に映画に携わってきた。
◆シネマトグラフ
2006年結成。立教大学生からなる立教大学一の映画制作サークル。創設者であり初代代表である武田真悟は2年次に制作した「恋愛革命」にてPFFアワード2009に入選。自主映画界にシネマトグラフの存在を知らしめる作品となった。その後、佐々木健太による「クーラン・オプティック」が東北映画祭審査員賞、武田真悟の卒業制作「チルドレン」がPFFアワード2011に入選、福井映画祭にてグランプリ、うえだ城下町映画祭にて審査員賞を受賞した。東京芸術大学大学院修了作品「インビジブル・モンスター」の松尾健太も同サークル出身。映画に対する真摯な取り組みと精力的に映画を製作する姿勢が注目を浴びている。
◆ 募集内容・条件
〈募集キャスト〉
◯板垣和義
年齢:38
性別:男性
人物設定:主役。フィルムや、ビデオ等映像の復元の仕事をしている。真琴の父の元同僚。真琴の持ってきたフィルムに興味を示し、行動を共にする。
撮影場所:都内近郊、地方ロケ有り
※普通運転免許を持つ方優遇
◯加藤百合子
年齢: 40
性別:女性
人物設定:真琴の母。真琴の実父である間宮行雄とは離縁しており、再婚をしている。再婚後、心を開かない真琴に手を焼いている。
撮影場所:都内近郊
◯加藤康一(42) 百合子の再婚相手、真琴の義父
年齢: 42
性別:男性
人物設定:百合子の再婚相手、気性は穏やかで、真琴から心を開く機会を待っている。
撮影場所:都内近郊
◯清水麗子
年齢: 32
人物設定:富山での行雄の愛人。
撮影場所:都内近郊、地方ロケ有り
○高橋
年齢:30代前後
板垣の部下。日本映画に詳しく、フィルムの探求に大きく貢献する。
○間宮聡一郎
年齢30代前後
希代のプロパガンダ作家。行雄の祖父で、真琴の曽祖父にあたる。
◯間宮行雄
年齢:享年42
性別:男性
人物設定:真琴の父。10年前、家族を捨てて突然失踪し、日本海海岸にて死体で発見される。
撮影場所:都内近郊
〈条件〉
・演技経験は問いません
・年齢は設定です。役柄に合えば実年齢は問いません。
・出演料について
申し訳ありませんが、自己予算の制作のため、ギャランティはお支払できません。
交通費・食費・地方ロケ宿泊費は全額こちらで負担させて頂きます(本作品の出演が決定された方はオーディションの交通費もお支払い致します。)。
締め切り:7月12日【水曜日】
オーディション:7月14、15日(予備日あり)
応募頂いた方には、書類審査の後、こちらから連絡させて頂き、スケジュール調整の上、随時面談式のオーディションをさせて頂きます(場所は立教大学内となります。)
ご応募お待ちしております。よろしく御願い致します。
制作担当 永井 浩(立教大学)
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応募方法 |
プロフィール(年齢、身長は必須です。必ず明記してください)、写真(バストアップと全身のものを一枚ずつ)のデータを下記アドレスまで送信願います。
hiroshilong1618@gmail.com
※プロフィールには、連絡先(PCからのMailを受信可能なアドレス及び電話番号)を明記ください。
※プロダクション、劇団に所属されている方は所属団体の了承を得ている方又は得られる見込みの方はご応募ください。
※希望役柄を明記してください。(複数希望可能)
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