| 映画美学校修了制作助成作品 |
| 募集元 |
suzuki  |
| 応募資格 |
高校生に見える男女 他 |
| 締め切り |
2012年8月14日 |
|
| 募集詳細 |
映画美学校フィクションコース13期高等科修了制作助成作品のキャストを募集しております。
■作品概要
タイトル：『天使の欲望（仮）』
脚本・監督：磯谷渚（『わたしの赤ちゃん』脚本・監督/2010年）
撮影：中瀬慧（『高速ばぁば』撮影/2012年）
完成尺：中編（45分前後）
撮影形態：HDVにて撮影
あらすじ：女子校に通う高校生の沙織は、登校中の電車内で痴漢されたところを、同じ高校に転校してくる少女、百合子に助けられる。
百合子と沙織は、仲間たちと共に電車内での痴漢撃退チームを結成し、痴漢を吊るしあげていくが、それぞれが抱える過去のトラウマや現在抱える悩みに直面せざるをえなくなってゆく。
磯谷 渚 監督プロフィール
1985年生まれ。
2009年、映画美学校13期フィクションコース初等科に入学。修了制作で短編映画『わたしの赤ちゃん』を初監督。
監督作「わたしの赤ちゃん」は、
2011年 映画太郎（シネアート六本木、名古屋シネマスコーレ）、TRASH‐UP!! in横川グラインドハウス（横川シネマ）、TRASH SHORT MOVIE FESTIVAL（UPLINK）にて上映。
また、2011〜2012年プロジェクトDENGEKI（大工原正樹監督作品『姉ちゃんホトホトさまの蠱を使う』の併映作品）の一本として、ドイツで開催された第１２回ニッポン・コネクションにて上映。オーディトリウム渋谷、横川シネマ、大阪シネヌーヴォ、名古屋シネマテーク等にて劇場公開され、現在も好評を博している。
■撮影時期・場所
撮影時期：9月中旬〜下旬の8日間程度を予定
撮影場所：都内及び東京近郊を予定
■募集キャスト
・結城沙織（17）…女子たちのリーダー的存在。誰にも言えない秘密がある。
・藤田知代（17）…沙織と行動を共にする女子チームのひとり。明るい性格。行動的でおしゃべり。
・森崎幸恵（17）…沙織と行動を共にする女子チームのひとり。強気な性格。
・一之瀬裕美（17）…沙織と行動を共にする女子チームのひとり。少々気弱な性格。
・松本浩輔（17）…百合子と中学生の頃付き合っていた。達郎たちの不良グループに絡まれている。
・吉井達郎（17）…南高校不良グループのリーダー的存在。
・水野秀夫（17）…達郎と行動を共にする友人のひとり。手が早いタイプ。
・篠原亮太（17）…達郎と行動を共にする友人のひとり。グループ内では頭が良い。
・山本憲治（38）…沙織達の担任教師。男性。生徒の制服の着こなしに厳しい。
・岸佳子（42）…百合子の母。
・岸幸雄（48）…佳子の再婚相手。百合子の義父。百合子を犯しかけ、事故死。
・池田雄二（41）…痴漢常習犯。百合子に腕を切られる。
・元木正之（28）…出来心で痴漢してしまう。最初の痴漢狩りのターゲット。
・宮川武（36）…痴漢常習犯。妻帯者でありながら痴漢がやめられない。
・武内哲夫（42）…痴漢常習犯。沙織の秘密をばらす。
※役柄により撮影日は異なります。期間内で融通の利く方を希望します。
※予算規模の関係上、出演料はお支払いできません。何卒ご了承ください。
※撮影に要する交通費、食事代はこちらで負担いたします。
※撮影日の他に、台詞あわせ・リハーサル・衣装合わせ・アフレコ等にご協力頂ける方を希望します。
■選考：第1次審査＝書類選考 第2次審査＝面接
※面接は、土日と平日夜（19時30分以降）に渋谷区近辺にて行います。
興味を持たれた方は、お気軽にご連絡下さい。よろしくお願い致します。
■映画美学校とは
映画美学校は、シネマテークの活動や各種映画祭への製作通して世界の映画を紹介してきたアテネ・フランセ文化センター（1970年創立）と、アート系映画の製作、配給、上映を行ってきたユーロスペース（1982年創立）との共同プロジェクトととして1997年に発足し、2000年4月に東京都からNPO（特定非営利活動法人）に認証されました。
映画美学校は、シネマテークやミニシアター、あるいは映画祭で多様な映画を鑑賞し、独創的な表現を切り開いてきたインディペンデントな映画作家と上記の2団体のコラボレーションから生まれた映画制作のための工房であり、全くの初心者が実践的に映画づくりを学び、それを専門的に発展させることができるプロダクション機能を持った教育機関です。
|
| 応募方法 |
希望の役名を記載の上、プロフィールと写真（表情の分かるもの・全身）を下記連絡先まで送付お願い致します。
メールの題名に自分のお名前（芸名可）を入れて下さい。
ご質問等ございましたら、お気軽にお知らせくださいませ。
連絡先：fiction13isogai@gmail.com（演出部：鈴木） |