| NY大卒業制作・短編キャスト募集 |
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| 募集詳細 |
『小春日和』
ニューヨーク大学大学院映画学科・卒業制作短編作品
企画・脚本・監督：齋藤俊道
■ 企画紹介
マーティン・スコセッシやアン・リー等の出身校として名高いニューヨーク大学大学院映画学科の卒業制作作品です。
撮影は12月上旬、二週間にわたって行われます。作品の大半を占める屋内シーンは東京近郊で、一部屋外シーンは大阪と岡山で撮影予定です。スタッフは日本人とアメリカ人との共同体制になります。
■プロット
ひとつの棺が飛行機の貨物室に積み込まれ、大阪の空港から岡山の小さな集落へと運ばれる。医師である勝信は、自分の病院に母を呼び寄せ治療に当たっていたが、結局命を救うことはできなかった。岡山の実家では、弟の直生が母と兄とを待ち受けていた。勝信の代わりに夢を捨て、家業の郵便局を継いだ直生。再会した兄弟が火花を散らす中、母の通夜が営まれる。そこには、妻に先立たれた一人暮らしの老人や、漫画家志望の青年、ふらりと現れて通夜の手伝いをし始める女性など、それぞれに孤独を抱える人々が集い、ある不思議な出来事を通して、互いの人生に影響を与えあうことになる。
■撮影概要
撮影期間：2012年12月１日〜13日
ロケ地：東京近郊、大阪府豊中市、岡山県高梁市
撮影フォーマット：Super16mmまたはArri Alexa
作品尺：20〜25分
プロデューサー：高橋邦夫、ジェイソン・ステファニアク
制作：ニューヨーク大学大学院映画学科
■ 募集キャスト ＜＞内はイメージ・キャスト
横光直生 (35)
岡山県高梁市の小さな集落で、簡易郵便局を営む。東京の美大を卒業し画家を目指していたが、父の死を機に五年前に故郷に戻り、家業の郵便局を継いだ。
横光勝信 (45)
直生の兄。医師。大阪の病院で母の最期の治療を行った。父が亡くなって以来、実家の事は直生に任せ、自分はガンの研究に没頭してきた。
服部耕造 (75)
直生の伯父。妻に先立たれ、息子は独立。今は大阪で放置自転車指導員をしながら一人暮らしをしている。
向田俊幸 (21)
高校卒業と同時に高梁市の集落を離れ、漫画家を目指して大阪へ。伊丹空港で航空貨物搭降載のアルバイトをしている。
柳井良江 (83)
高梁市の集落に住む老人で、地域の仕切り役。横光家とは昔から付き合いがある。
上原茉莉子 (28)
郵便局巡りと写真が趣味の若者。直生の郵便局を訪れ、なぜか直生の母のお通夜を手伝う羽目に。
■監督紹介
齋藤俊道
1985年、大阪府生まれ。同志社大学経済学部を卒業後、マーティン・スコセッシら数多くの巨匠を輩出したニューヨーク大学大学院映画学科に留学。学科内唯一の日本人として、スパイク・リー（『ドゥー・ザ・ライト・シング』、『マルコムX』）、ジョン・ハンバーグ（『ミート・ザ・ペアレンツ』、『ズーランダー』）、バルバラ・スコヴァ（1986年度カンヌ映画祭最優秀女優賞）らのもとで演出・脚本をはじめ映画制作全般を学ぶ 。１・２年での実績を評価され、３年時にはモーリス・カンバー奨学金（学費全額免除）を得た。
■監督作品
ふれあい促進法 (2005年／短編)
- テレビ大阪にて放送
BE ON TIME! (2008年／短編)
WALTER’S WATCH REPAIR (2008年／短編ドキュメンタリー)
賢者の贈り物 (2009年／短編)
DUET (2010年／短編)
- ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア2011（ジャパン部門）公式上映
- BS-TBS 『ショートストーリーズ』内で放送
- 米国映画批評会議学生奨学金 ノミネート
- First Run Film Festival 2011 作曲賞・音響賞受賞
- HD Fest 短編ドラマ部門２位
- Long Island International Film Expo 最優秀短編賞ノミネート
- Park City Film Music Festival 公式上映
- Breckenridge Festival of Film 公式上映
- 堤川国際音楽映画祭（韓国）招待上映
THE SOUNDMAN’S LOVE (2011年／短編)
- ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア2012（ジャパン部門）公式上映
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| 応募方法 |
名前・年齢・最寄り駅・Tell・Email・身長・自己アピール・本人写真（バストアップと全身写真）を記載・添付の上、メールでご応募ください
koharu.film@gmail.com
オーディションは東京で行う予定です。
【締め切り】
１０月１日（月） |
